昨日、今日と2日続けて漁に出ることが出来ました。感謝です。
あと最低1日出ることが出来れば御の字ですが夕方の今濃霧が
早朝、薄氷の張った氷点下の海を漁場へ向かいます。
6本=6か所に仕掛けた漁網の目印である竹のボンデンの確認!
1本を除いて何とか残っていました。
無傷だったのはこの1本のみ!
4本は割れたり欠けたりしていましたが、何とか用をなしていました。
竹の無い道内、この一本が1万円近くします。
漁場のすぐそばには流氷帯がありちょっとの海流の変化ですぐに危険な状態に置かれます。
港に巡視に来た『巡視船てしお』の乗組員がまぁ、イザッとなったら助けてくれると言ってくれましたが、それまで浮いていれるかどうか怪しい?
自分の船よりはるかに大きい氷山がゴロゴロしています。
ウトロか網走の観光船が船体整備を終えて、回航してきました。
流氷の中を突き進んでいくので網走の観光船かな?
目印が無くなった網はカイデを引っ張って一発で揚がりました。
竹のボンデン半分からぶち折れていましたね!早い流氷の動きに挟まれて押しつぶされたんですが、引きずられる前に沈んだのがラッキーでした。
僚船はみんな、苦労して探しています。
無いという人もいます。
寄港中!
折れて使用不能の竹ボンデンと100kgのクラカケアザラシを曳航中です。
さすがに疲れています。
そのボンデンも回収し