1週間前の話ですが、時間の合間を見てビーチコーミング。
特に春先は冬場に漂着したお宝があることがあり重要です?
現場は崎無異田村番屋から崎無異中野番屋までの往復7km。
早速合ったのはトドの頭骨ですが、波に洗われて大部分は欠損しています。でもこういうのでも欲しいという話ですのでゲットします。
純度の良いジャスパー、この区間では珍しいです。
何かの追跡用標識ではと思いました、動物とかに装着する?
そこで調べ、外国の精密機器メーカーでしたが何かまではわからず
またトドの頭骨、先のと併せてアクアマリン福島水族館行きかな?
漢字表記もありますが韓国産の劇物薬品、かなり昔ですが朝鮮半島を襲った豪雨で東日本大震災並みにがれきが流出した時の物と言われていて、当時はまだ中身があり危険ということで漂着したのを見つけても触れないようにと言われていました。
猛禽類の片翼がありました。
毎年のように見つける鷲の死体に慣れきっていて、今回もワシだと思い羅臼ビジターに持ち込みましたが、峯浜Tさんの『トビ』というツレナイ返事!
しかし、こうしてみると明らかに小さい!
念のため館内に合ったオジロワシと比べると『小っちゃ』・・トビでした(T_T)
まぁ、死体は無いにこしたことはありません。
昭和の戦後初めころまでは、崎無異~峯浜間は海岸線に道路がありました。
その名残があちらこちらに残っていますがそれもやがて浸食で無くなるでしょう。
草をどければ良かったのですが、石垣の擁壁がところどころ見られたり人家の跡があったりします。
今この区間はその浸食を考慮し、大きく山側にう回路が建設中です。
冬は良いエゾ鹿の狩場になりそう。