2015年以来行っていなかったアイヌネギの採取に行ってきました。
アイヌネギ(ギョウジャニンニク)というと昨今は差別発言だと言われる時代ですが、バカバカしいにもほどがある。
クレームつけたもん勝ちな時代、昔は普通に違和感なく和人もアイヌの人も使っていたのに嫌な時代になったものです。
話を普通に戻し!
カンペ~ちゃんの川へ!
熊対策の愛犬の散歩も兼ねています。
川伝いの松には熊のマーキング(爪跡)がありましたね!
陽当たりの良い川伝いは既に葉が開いています。
こういうのは採りません!
選ぶのはこんな感じ!
山菜採りではこういう落としものもよく見かけます。
オジロワシの巣ですが、割と人目を気にするワシのつがいでしたので数年前から巣を対岸か奥に移動したようで、使われていません!
夫婦の姿は普通に見られますので安心していますが!
近くにはシマフクロウの巣も!
陽当たりの良い現在の採取地が終わって2週間ほどの時間差で今度は対岸が旬を迎えます。
角もあちら側はたくさん落ちていますが、木々の葉が芽吹いてきて見通しが悪くなり、鉢合わせの危険が大きくなるので行くこと無く毎年終わっています。
山菜採りは欲張らず、必要最小限にしましょう。