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Channel: 知床桜
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2018エゾ鹿有害駆除④

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日曜日、3-11は東日本大震災の有った日です。

開始前に全員で黙祷。

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そして、記録記念撮影です。

最初の計画地は工事関係者が入っていて断念しました。おそらく今年はもう無理ですね!

作戦を変更し、急遽英嶺山(521m)を急登して湯ノ沢側で待ち受ける射手の方に追い落とすことに!

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昨日、奥山から下りて来ていたのを確認していました。

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拡大するとこんな感じ!鹿もオチオチ春の陽ざしにまどろんでいられませんね!

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標高500mまで廻り込みながら配置し勢子(ピンク)が犬と一緒になって追い落とす、登ってきたのは撃つ。
逃げる鹿(赤)は待ち受ける射手(緑)が刈り取る作戦です。

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準備に手間取り先行してもらいます。

しかし、出発して間もなく初参加の勢子君が体調不良でダウン!

顔色が完全に死人(しびと)まさに土気色で酸欠気味で動けなくなっていました。

風景がカラーなのに、彼の顔だけが白黒の世界・・・そんな感じです。

きゅうきょ、ゆっくりと戻るように指示し後ろを振り返ると、少し下ったところで雪原に横たわっています。

呼びかけに反応が鈍く、同行していた射手が付き添いながら下山し、応援に駆け付けた職員に回収してもらいました。

その後、自力での行動が不可のため某施設で休養後、家族に引き取られていったようで良かったです。今現在まで死んだという知らせは無いので大丈夫でしょう。

Y君、君はまだまだ若く自信も有ったろうが、一緒に競争しながら直登してくオジサンたちが異常なんで気に病むことはないよ!

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なので、名誉挽回のチャンスを部会長的に次週サービスサービスぅ~!

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さて、競争する我々は今期初参加の犬も連れて遠巻きにしながら頂上を目指します。

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鹿の逃走経路も防ぐ意味からひたすら全力で急登!

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時々、廻り込むので位置確認のために小休止確認!

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親子で参加・・・正直な気持ちとしてとっても羨ましい・・・お母さん的には父親と息子のこういう関係って嫉妬の対象かもしれませんね?

やがて、短時間での急登と大きく気付かれないように廻り込んだことが功を奏し、鹿をすべて囲い込むことに成功。

ゲンタ(紀州犬)を放し、頑張ってご主人のところまで鹿を追い落としました。

登ってくる鹿を我々がさらに追い落とし、下で待ち構える射手の包囲網に次から次へとかかります。

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距離約300m。包囲網を突破したと思い、悠然と歩く鹿を狙います。

それでも、歴戦をくぐり抜けてきた2頭のデカオス鹿が終わった後に悠然と現場から抜けていきました。

おそらく、終わるまで身を潜めていたのでしょう。

刈られたのはすべて経験の浅い鹿ばかりです。

手強い、ただそれだけです。

さて・・・!

羅臼海上保安署のマンション及び羅臼駐在所の官舎の上で響き渡る銃声に羅臼だから・・・そこは・・・・ご理解あります。

銃声を聞いて小学生の男の子たちが集まってきます。

この時の教育の仕方が大事ですね!

子供たち『ああ~さくさん』

自分『ヒャッハー!凄かったろう』

終わる










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