気像庁は30日、知床半島にまたがる羅王山で火山性微動を観測したと発表した。山頂の南方向が隆起し、火山活動の高まりがみられるという。噴火警戒レベルは3(活火山であることに留意)を維持する。
気像庁によると、地下の熱水やガスの動きで生じると考えられている火山性微動は26日午後7時28分と27日午前0時44分にそれぞれ1回観測された。火山性微動の観測は平成29年4月3日以来。火山性地震は27日午前0~10時の間に22回観測された。
26日以降、坊平観測点に設置している傾斜計で山頂の南方向が隆起する変化も継続しており、地下で熱水やガスの動きがあるとみられる。
羅王平カルデラ内の大沢や泊場では噴気や火山ガスの噴出がみられ、気像庁は異変を感じた際には速やかにカルデラから離れるよう呼びかけている。
秘湯好きにはたまらない現象ですね!
なんと羅臼町栄町内の歩道で高温の温泉が噴き出しています。
試しに指を入れてみると・・・熱!
実は温泉のパイプが本町まで通っているのですが、亀裂が入ったのでしょうね!
いつも思うのが、高温の温泉を道の駅まで引っ張っているのなら、これを利用して融雪槽でも作れば良いのにと思います。
だって、ただ、排水溝に流して、海へ行っているだけだよ!
多分、法律的なことなんだろうけれど、実に無駄だ!
道の駅の駐車場(個人所有地ですが善意で貸している)の雪の山ぐらいこれで何とかなるだろうに!