根室のニホロで行われている企画展を複雑な思いで観てきました。
8月15日、無条件降伏しました。
8月25日作戦決定・・・・
無条件で降伏しても、無抵抗でも容赦ないですね!
平和運動家?の連中、左翼政治家の連中の唱える平和主義は国際社会では通用しません!
『フラ作戦』・・・すでに降伏している国に対してアメリカもソビエトも大層なものです。
参加した艦船の一部ですが、中にはフラ作戦後、米国に戻され海上自衛隊に転用されたという船もありましたが、気分が悪いので削除!
企画展を見ながら時代に翻弄された父親たちや祖父母、曾祖父母の時代に何とも言えない気持ちでいました。
そしてすぐ隣には子供たちの書いた北方領土展の絵画が
羅臼の子供たちの絵はやたらと動物などが・・・世界自然遺産の影響なのでしょうね
山形県の子供さんの絵もありました。世代は変わり・・・・
一緒に暮らした時期・・・占領軍と暮らした沖縄、占領軍に追い出された北方領土
どちらが良かったのでしょうか?
一緒に暮らしていたら戻った?
多分違うでしょうね!
スターリン、フルシチョフ、ブレジネフと粛清恐怖政治が続いた時代に同居していれば悲惨な運命しかなかったはずです。
もちろん、今の自分も存在していません!
少ない滞在時間(2時間)の中、昔の個別地図を見つけました。
曾祖父母の住宅の有ったあたりです。
実は改姓しています。旧姓は『腹帯』ルーツは岩手県宮古市の奥にある腹帯(ハラタイ)いつかはわかりませんが根室に移住(根室に今も腹帯姓で遠縁がいます)戦前に移住しましたが曾祖父は若いうちに病気で他界。祖父が定置網を営んでいたという話です。
岩手の方はマタギだったという話です。
現実的に北方領土はもう帰ってくることは無いでしょう。
軍事的にも資源的にも、世界は人口増に伴うエネルギーの奪い合いが熾烈化するはずです。
どんなに平和を唱えても奪い合う時代はすぐそこに来ていると感じています。
そしてそれが現実に起ころうとしているのに憲法9条をありがたがる心理が理解できない。
次に奪われる島はどこでしょうね?