今年の最後を締めくくるべく、近所の小川に昼から猟に出かけました。
ここのところ、すっかり運動不足で体調がおかしいこともあって汗をかく意味もあります。
よく、人様の水没をネタにしていますが、自分の場合はシャレになりません
小川とはいえ転べば死ぬ
ほとんど新しいエゾシカの足跡はありません。あるのはキツネばかり、目標の一つであるアライグマは皆無でした。
ちなみに、これは何なのか?
1日くらい前の足跡しかなくこれを追跡することに
冷たい空気、森の静寂、とってもいい~・・・・歩き回ってかく汗、運動での汗は気持ちの良いもんです。
最初ちょっと辛かったけれど、それを過ぎるとエンジンがかかってきます。
やがて、松の根元にうずくまっているオス子鹿を発見。周囲も探しますが1頭のみでした。0歳なのはわかったのですが他に居ないので獲ることに。
0歳とはいっても本州の鹿のメス成獣と大きさは変わらないでしょうね
少し距離があったのと正面だったので前胸部を・・・・・当然走られました。
心臓に当たっていなかったので、200mほど先で確保!
これが今季11頭目となります。
レバーと心臓、それぞれ欲しいという方のために摘出しておきます。
前胸部だったので内臓類はすぐに出してしまいます。胃に当たっていたので大変!
こういう血だらけのブログ・・・我々冴えない親父たちが書いても何も起きませんが、女性…特に若い女性が書いたりすると大変なことになるらしいですね。
クマ仙人さんの関係からある若い狩猟女性のブログが炎上したのを知ったのですが、それはひどい内容の書き込みだらけでした。
要は弱い相手、虐めがいのある相手を動物愛護の名のもとに、あたかも正義のように錯覚した連中がここぞとばかりに叩きまくるその様は異様ですね。
我々みたいのを叩いても何にも面白くないわけです。
人は生きるために死を喰らいます。菜食主義を主張してもその過程が多くの動物たちの死の上に成り立っていることを知らないのか?自分の手を汚さないことに麻痺した連中は困ったものです。
昭和の中ぐらいまでは食べるための死はごく普通にありふれていましたし、漫画でもテレビでもリアルに普通に出ていました。
日本人は軟弱になったんでしょうね。
死に慣れろとは言わない、死と向き合うべきだと思いました。
2014年は軟弱になった日本国民を時の権力者がどっちに持って行くんでしょう?