一度、釧路の映画館で娘二人と観ていたのですが、あまりの素晴らしさにもう一度観たかったのです。
最初は2回目の上映をと思っていたのですが、帰りの時間帯は体のリズムが『爆睡時間帯』なので運転に自信が無く14時からのを観ることに!
会場に入ると、羅臼『ミンタラ』の知り合いがいました。
『こういう映画を独りで観に来るんですね?』
自分『観たければジャンルは全くこだわりません!』
会場には一人異様な方が?
そう、東武などで時々見かける『9条の会』の方です。
最近、横断歩道の無い交通量の多い国道の車輌を止めて道路横断していたのも観ていますが近くの信号を利用するのが筋でしょと思った!
その方、周囲を睨みつけて見回していました。
もろ『保守系』の方がいたら今にもとびかかりそうな風体です。
自称平和団体な方が一番暴力的だということを知っておきましょう。
ちなみに保守系と街宣右翼(在日)を一緒に思う方がいるようですが、全く違います。
映画は庶民の日々の暮らしから見た戦争を淡々と描いています。
でもそれが逆に人々の心に突き刺さるんですよね!
ジャンル的に反戦映画ではあるのでしょうが、多くの問いかけを観る者に投げかけています。
日本が戦争に負けてすずさんが玉音放送後に
『暴力で従えとったいうことか、じゃけぇ暴力に屈するということかえ』
というシ~ンがありますが皆さんはどう思ったのか、『9条』系の連中は利用したがっているようですが、多くの観客は無粋な真似はするな・・ですよね!
自分がどう思ったかはあえて書きません!
ただ、戦争はだれしも反対だと思います。
そのための手段をどう考えるかで人は違うわけです。
『憲法9条』が平和を守ってきたというのは国際社会政治をあまりにも知らなすぎる戯言ですし、自称平和団体知識階層が知らないわけがない!
金正恩がなぜ必死に核開発ミサイルに走るのか、戦争がしたいのではなく避けるために妄信し必死なのです。
羅臼の知り合い・・・時限爆弾の破裂するシーンの突然真っ暗になる辺りからは号泣しっぱなしでした。
エンドロールの絵はその後の様子が思い忍ばれて素晴らしいなと思いましたね!
最後に、上映が終わって照明がともされたとき、また『9条』の人は周囲を威圧するかのように睨みつけていました(笑
きっと、2回目も観たことでしょう。