参加者が多く、後は鹿さえ出てくればと思い作戦開始。
今年2度目のソスケ崎での作戦です。
数日前から国道脇の餌場についていたのです・・・・・・。
しかし、たくさんの寝床や足跡を残し、取り囲んだはずの森はもぬけの殻
ソスケ崎の連敗記録をひたすら更新中です。
気を取り直し、午後の部!
ヒカリゴケトンネルの上を・・・・・。
午前中まで海を見下ろす側に姿が見えていたので、慎重に囲むことに!
北岸にはシマフクロウへの巣箱があり、影響を考えてチトライ川の南岸を詰めてすぐに登るのですが、鷲の宿に来ていた撮影隊ガイドと思われる人物にいろいろ言われたのには少し『ㇺっ』(# ゚Д゚)と来ました・・・自分だけですがね!
他町の人間にそんなに偉そうに言われると、餌付けに肯定的な自分でも良い気持ちはしません!
まぁ、大勢の客を連れての撮影なので少しでも影響があると考えるとナーバスになる気持ちは理解できます。
ほとんどの河川のシマフクロウの巣箱やオジロワシの巣の位置はすべて頭に入っているのでそこは常に考慮しています。
馬の背に到着!
しか~し、同様にもぬけの殻!
とうとうゼロの日がやって来たなと打ちひしがれていると、別な場所に単独の雄が1頭出てきました。
初心者講習を兼ねて新人N君とサポートライフル1名で忍んでもらいました。
距離は50m以上膝撃ちスコープ無し!
狙ったネックにしっかり収めました。
正直言って、50m以上先の照星で見る鹿の首ってほとんど1mmぐらい?それに膝撃ちで当てる能力に舌を巻いています。
自分なら無理です。
先輩ハンターから、少し失敗させて今のうちに自信を砕いておかないと、後々大きなミスや事故につながりかねないと言われているのですが、失敗しないからどうしようもない!
貴重な1頭、みんなで下げます。
その後、トドハンターのSさんが別な場所で1頭。
この日は2頭の成果でした。
来週・・・・来週・・・・・ああ来週・