3日金曜日、一昨年ごろから連れて行ってほしいと頼まれていた当猟友会の先輩を連れて、3月31日まで猟期がある釧路管内へ行きました。
ベテランの先輩に頼まれて連れて行くのは二人目です。
有害駆除が行われる前は羅臼から出なくても十分すぎるほど獲物を獲ることが出来ましたし、わざわざ知らない土地に出向く理由もなく、草地に居る鹿を普通に撃つだけの時代でしたから!
遠いこと、今季初めての根室管外出猟ということもあり早朝から出発。
見て歩くポイントは決まっていますが、年々微妙に鹿の動きが変わっています。
何度も出会いを逃し・・・・それでもオスの2歳未満を獲ることが出来ました。
とりあえずホッとしましたが・・・・・ン発も・・・。
その後も素晴らしいチャンスが何度かありました。
距離50m、忍び成功です。メスが5頭、呑気に雪を掘り起こし草を食んでいます。
矢先も問題無し、委託できる木を指示したのですがあとは任せます。
スコープ調整したのは〇年前・・・・・。
調整に行くのも大変ですからね!
鹿の場合、忍びの狙撃が成功すると地形にもよりますが1撃目は撃たれた方向が判らず逃走経路を迷いますので2の矢が可能です。そこで直ぐに撃てるかどうかが経験やセンスですね!
上手く行けば3頭、4頭可能です。
狩猟って向き不向きがあるなって改めて思いましたが、また行きたいと言われればぜひ連れて行ってあげたいと思いました。
今年の残りの狩猟期間を後輩指導と先輩孝行に充てようかと思っています。
自分の銃はひとまず眠らせておきます。